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【虻川渓谷・大明神淵】</br>深い緑に覆われたエメラルドグリーンの清流です。

河原を歩きますので、長靴の着用をお勧めします。

虻川渓谷・大明神淵(日本最大級のポットホール)

虻川(あぶかわ)は、伊那山脈の最高峰「鬼面山」より流れ出し、豊丘村内を縦貫し天竜川へと注ぎます。
虻川上流部は深い緑に覆われた“エメラルド・グリーン”の清流で、新九郎の滝(別項目リンク)や野田平キャンプ場があり、多くの人が訪れます。
   虻川渓谷特集ページ もご覧ください 

■日本最大級のポットホール

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野田平キャンプ場の1kmほど下の坂島トンネル付近は「大明神淵」と言われる険しい渓谷です。 ここには、流水の力で石が回転し、長い年月の間に河床の岩盤を掘り込むことにより形成された直径7m、“日本最大級”といわれる巨大ポットホールがあります。
ポットホールには下流側から遊歩道が整備されており、展望台からその壮大な景観を眺めることができます。 巨大ポットホールは、長野県のホームページでも紹介されています。

林道の坂島トンネルの下流側に遊歩道入口があります。河原を歩きますので、長靴の着用をお勧めします(トンネル上流側からは、ポットホールに行くことはできません)。

01-遊歩道案内板a

■シャワークライミング

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夏場には、天然のウォータースライダーで滝を滑り下りたり、岩に登ったり滝つぼにジャンプしながら、沢を登っていくシャワークライミングを楽しむこともできます。
詳しくは、主催しているアルプスぼうけん組楽部にお問い合わせください。

【 !! 注意 !! 】
虻川渓谷上流へ通じる林道途中に防護柵があります。これは鳥獣害防止のための防護柵ですので、車両は進入することができます。

扉を開けて車を進入し、進入後は扉を閉めていってください(帰りも同様にお願いします)。
なお、茸山シーズン(9月1日〜11月10日まで)は入山禁止(止め山)となります。
※防護柵より上流側への車両の進入は可能ですが、林道沿線の山林への立入はできませんのでご注意願います。
駐車場 坂島トンネル上流側に数台駐車可能
トイレ 1.5km上流にある野田平キャンプ場のトイレをご利用ください
(11月1日〜4月28日までは閉鎖されます)
その他 冬期間は林道が積雪・凍結のため大変危険ですので、原則として通行禁止となっております。

【周辺MAP】