【野田平(のたのひら)キャンプ場】
~ 夏にでかけよう! ~ タイムスリップして誰でも童心に帰れるキャンプ場です。
*野田平キャンプ場、31年度から営業を再開します!
野田平キャンプ場は、虻川の最上流部、森と清流に囲まれた大自然の中にあります。廃校になった旧分校校舎を利用した宿泊棟は昔の教室そのままで、タイムスリップして誰でも童心に帰れるキャンプ場です。
夏の思い出づくりにぜひご利用下さい♪
ガス・水道完備のログハウスもあり、炊事棟・テントサイト等の施設も充実しています(ただし、シャワー設備はありません)。
テントサイトは虻川の清流のすぐそばにあり、川遊びも楽しめます。
ログハウスやテントサイトが整備され、川遊びなども楽しむことができます。
野田平(のたのひら)地区は、豊丘村を南北に流れる虻川(あぶかわ)の上流部にあり、村中心部からの距離は10㎞強、車だと約30分かかる秘境です。かつては集落や小学校の分校(野田平分校)がありましたが、昭和50年代の集団移住により現在は住む人がいません。
しかし、野田平地区を流れる虻川上流部は“虻川渓谷”と言われる“エメラルド・グリーン”色の美しい清流です。直径7mの「日本最大級のポットホールや落差30mの新九郎の滝があり、すばらしい景観を楽しむことができます。また、旧分校校舎をそのまま利用した野田平キャンプ場には、ログハウスやテントサイトが整備され、キャンプの際は安全に川遊びを楽しむこともできます。
その他、春にはコブシの群生が山々を白く染めるほか、キャンプ場裏にはかつてこの地に住みついていた木地師の墓もあり、歴史・文化を感じることができる場所であります。また、伊那山脈の最高峰である鬼面山(1890m)への登山道の起点でもあります。
冬場は林道に積雪・凍結等の危険があるため、春~秋に訪れてみてください。
御利用の際は、事前にNPOだいち(電話 0265-34-2520)へご予約をお願いします。
【 !! 注意 !! 】 虻川渓谷上流へ通じる林道途中に防護柵があります。これは鳥獣害防止のための防護柵ですので、車両は進入することができます。 扉を開けて車を進入し、進入後は扉を閉めていってください(帰りも同様にお願いします)。 なお、茸山シーズン(9月1日〜11月10日まで)は入山禁止(止め山)となります。 ※防護柵より上流側への車両の進入は可能ですが、林道沿線の山林への立入はできませんのでご注意願います。 |
ご利用期間:4月29日~10月31日
ご予約は NPOだいち まで(電話 0265-34-2520)
◉ キャンプ場使用料 ◉
使用区分 | 単位 | 1泊あたり宿泊料 | |
旧分校校舎 (3部屋分) |
宿泊 | 全館 | 20,000円 |
一室あたり | 7,000円 | ||
旧体育館(1部屋) | 宿泊 | 全館使用 | 8,000円 |
ログハウス (5棟) |
宿泊 | 小5人用 | 5,000円 |
大10人用 | 8,000円 | ||
持ち込みテント | 1張 | 2,000円 | |
デイキャンプ | 5,00円 〜 (人数により料金が異なります) |
◉ 貸し布団価格 ◉
セット価格 | |
掛け布団 または 毛布 + 敷き布団 + マクラ | 1,260円 〜 |
※ 貸し布団の御予約は3日前までにお願いします。
※ 毛布以外はカバー付き(1泊・税込価格)
※ 昼間のみの利用は半額となります。
※ 住所:豊丘村神稲12523-204(豊丘村役場より11km、車で約30分)
【周辺MAP】
【自然】
◎ 虻川渓谷・大明神淵(日本最大級のポットホール)
◎ 虻川渓谷・日向山ダムの紅葉
◎ 新九郎の滝
◎ 野田平キャンプ場
◎ 鬼面山
◎ 鬼面山麓のトチノキ
【花】
◎ 野田平のこぶし群生